現実感の乏しい質問ですので、答えにくいのですが、高額医療費に限定して下記のように回答させていただきます。

高額医療費還付とは、健康保険（国民健康保険・社会保険）を利用した場合の自己負担分が一定額を超えた場合に払い戻されるお金のことです。
高額医療費が支給されるのは、一つの保険証について、自己負担金が１件で1ヶ月６万３,６００円を超えた場合です。
ただし、低所得者の場合は、３万５,４００円を超えた分が払い戻しされます。

1：月６万３，６００円が払えない場合　
　生活保護申請をしてください。病院に担当者がいます。

2：高額医療費対象外の費用が払えない場合：差額ベット代や特殊レンタル料・テレビなど利用代が払えない場合
　差額ベット代等の少ない医療機関に移るしかありません。区役所に相談してください。

3：一時的に費用がショートする場合。
　高額医療費に該当する費用は２−３ヶ月後に返還されます。病院の経理担当者と　分割あるいは延期に関して　相談してください。
　医者・看護婦に相談しても、業務外案件ですので　解決にはなりません。

4：入院に由来する費用に、経済的合理性を感じられない時
　入院および手術を拒否したい場合、患者さんの判断で外来通院を中断すればよいわけです。
　診療の拒否権は、患者さんにあります。
　その後に、転医又はセカンドオピニオンを求めるか、あるいは完全に治療中断すれはよいわけです。

アドバイスありがとうございます。詳しく説明すると、たとえば１００万円の費用のうちの初期費用として２０万円が必要な場合、その料金が支払えない人はどうなるかという事です。払い戻される金額も、何％ですか。最初に支払う金額がない場合は、払い戻されるものはないと思いますが、どうなのでしょうか。