佐世保の居酒屋特集
設立を祝してコースを堪能!
毎年11月は、まいぷれ佐世保の運営会社である広告のアクセスの設立日であり、昨年度と反省や報告と次年度の計画や目標を発表し合います。
発表会の後には奨励会としての食事があり、2020年夏にオープンしたteppan steak&vege dining 樹(ITUKI)に行ってきました。
店内はカウンター8席とテーブル席、私たちはカウンター席に座りました。
それぞれ好きな飲み物を注文し、ソーシャルディスタンスでグラスを合わせず乾杯!
いつもは社内外の方々もご一緒なので、いろいろな刺激のあるお話をしていただいたりするのですが、今回はコロナ禍なので、発表会はもちろんお食事も社内の者だけでした。今日はその時に撮った【COURSE】若葉 WAKABA のお写真をご紹介いたします。
まずは前菜から…野菜のピクルスは酸味と甘さが絶妙、生ハムで巻かれた柿は初めて!これがお酒のすすむさっぱりした美味。
続いてて濃厚なスープは、時折パンを浸していただきます。
発表会の感想を語り合ったり、お互いの家族の話や昔話などで話が盛り上がっている間にも着々とコースは進んでいきます。
カウンター目の前の鉄板では何やら焼きはじめられました。チーズ?
答えはサラダの付け合わせになるチーズでした。
鉄板で焼かれた香ばしいチーズは
セロリやレタスなどの数種類の野菜といただきます。
メインのお肉を選びます。
国産牛のロース、ヒレ、ランプの中から一種を選んでもいいのですが、少しずつシェアしていただくのもありだと聞いてそうすることに。
ピカピカに磨かれた鉄板の上に用意されたお肉がとても美しい。
つけ野菜やこんにゃく、ニンニクとともに鮮やかな手捌きで焼き上げられる国産牛。
女性シェフの細やかな手捌きに見惚れてしまいます。焼き上がりのお肉が都度皿に運ばれて最高の状態でいただきます。ロースやヒレも人気ですが、柔らかくジューシーなランプの虜になる人も多いそうなので、行かれた際にはぜひ頼んでみてくださいね。
目の前で炎があがるパフォーマンスの瞬間もコースの醍醐味のひとつ。
ランプのあまりの美味しさに、追加で注文しちゃいました。
メインを食べ終える頃、ライスかパンを聞かれ、迷わずライスに。ステーキ肉を焼く際に切り取られた脂身の部分はガーリックライスに使われます。
「食材に無駄な部分はないんですよ」と語りながらライスを炒めるシェフの優しい笑顔が印象的でした。
あえておこげをつけて盛られたご飯のお供はお漬物と味噌、器は色とりどりの有田焼、お腹満腹のはずが、その美味しさにご飯がすいすいと入っていきます。
もうほんとにお腹いっぱい!といった状態。はぁ~(p〃д〃q)とひと息つくとシメのデザートとソフトドリンクのお誘いが…
あっさりしたコーヒーゼリーにフルーツ。
もう無理なんていいながらこちらも完食。
紅茶の入ったハート形のティーカップにもまたほっこりさせられました。
味も空間もシェフの人柄も満足のいく至福のひととき、ごちそうさまでした。
美味しいお肉をいただいてさらにパワーアップしたまいぷれ佐世保は、2021年度も地元のお店の方々とともに皆様の生活をより楽しくできるような良い情報を発信をできるように、コロナ禍で大変な世の中ですが、明るい一年にできるように、日々精進して参ります。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。